Happy Wedding 尚子さん
披露宴をするのいやさで決めた海外挙式でしたが、
振り返ってみればもうこれしか考えられない!ってくらい、思い出深い挙式になりました。
2002年4月25日は、私達の愛のメモリアルデー(笑)です。
では、色々あった旅のてん末をば少し…。
<挙式まで> グアムに決めたのは、一度遊びに行ってみて
とても開放的で明るい場所だったことと、
日本から3時間という手軽さからです。ハワイにしようかという話もあったのですが、最終的な決め手となったのはこの距離。
式に出たいと言ってくれた友人達も、これなら来てもらえるぞ!(さすがに旅費の負担はできそうになかったので、
近場がいいなあと思ってました)。
そうと決まったら、と夫と私がまず出かけたのはJR大阪駅前のTIS。
2001年の12月頃だから、式より5ヶ月位前かな。
ここにあるコンパルのウエディングデスクからワタベウェディングに連絡してもらいました。 パンフレットでさんざんチャペルを物色していたのですが、
私の譲れなかった条件は、
1)バージンロードは10メートル以上! 色は赤!
2)パイプオルガンがあること!
3)海がよく見えること!
以上の条件をほぼ満たしていたのが、ヒルトンのセントグレイス・バイ・ザ・シーでした。で、そこに決定。
ホテルはチャペルの近くがいいね、と単純に家族ともどもまとめてヒルトンにしました。 オフシーズンで料金に余裕があったので、奮発して私達夫婦はスイートルームを予約。(まさかこのスイートルームで後に大事件に出くわすとは夢にも思わず…(^_^;)
挙式後のパーティはなっつさんにお願いしてペントハウスを予約してもらいました。 本当に、GMLに出会えてよかったです。なっつさんには親切にお話をしていただけたし、
セントグレイス→ペントハウス→ロタと全く同じルートで旅をされたえみさんにもなっつさんのご紹介で色々ご相談出来ました。
これで海外挙式の不安はすっかり解消!
みんなで広げようGMLの輪!ですねー。
1月には梅田にあるワタベでドレスの試着をしました。
レンタルの予定だったのですが、母と祖母の勧めに負けて結局購入に。
私がウェディングドレスを試着して出てくると、
母と祖母はすでに感涙←早いって!。
ただ感動してるのかと思えば、鼻をすすりあげながらも「絶対さっきのドレスの方がいい!」と好みを主張するんだからしっかりしてますよね、女ってやつは〜。
夫の衣装も購入になりました。リフォームしたら礼服になりますよーという勧めに負けて…(押しに弱い私達)。
ドレスの持って行き方などはえみさんにアドバイスいただきました♪
ありがとうございます!
ちなみに私は小さめのスーツケースにドレスを入れて機内持ち込みに、ボストンバッグにパニエを丸めて入れてこちらは預けました。
パニエはとにかくかさばります。ふとん圧縮袋とか使えば良かったのかも。
ドレス&パニエの持ち帰りは先に帰国する父母達にお願いしました。ABCストアで買ったお買い物バッグにドレスを移し、空いた小さめのスーツケースはお土産入れになりました。
海外挙式のメリットは準備が比較的楽なことですね。
これで、細々した連絡、打ち合わせ以外の主な準備はおしまい。
後は出発を待つばかり〜。
<挙式前日〜2002.4.24>
午前発のJALで発ったので、グアムのワタベでの打ち合わせは現地時間の17:30からになりました。 グアムはあいにくの雨模様…。「明日も雨だったらどうしよう〜」と半ベソの私を夫と両親が両側からなだめるという構図が。夫はこの日の晩、雨に落胆した私が部屋にたてこもって出てこない夢を見てうなされたらしいです(ホントか〜??)。
現地のワタベでは、オプションの確認と支払い、父の礼服のレンタル、夫のシャツとタイ等のアクセサリーのレンタル。 また、ドレス購入の特典として無料プレスサービスがあったので、ドレスとスーツを預けました。
さらに挙式の流れのおおまかな説明もここで。説明以外、実際のリハーサルは特にありませんが、介添えにつくワタベのお姉さんが要所要所で指示をくれ、牧師様のお言葉も日本語で訳してくれるので問題なしです。 面白かったのが、「挙式にふさわしくない服装や行動が見られた場合、式を中断するぞ」といった旨の書類に承諾のサインをしたこと。 ふさわしくない行動…そういえば、弟が「姉貴が緊張して転んだりした時は、俺が脱いでみんなの気をそらしてやるから」って励ましてくれたけど、もしかしてこれも?←問題外。
手順の説明を聞いてる段階で、またもや母は涙ぐんでいました(だから早いってば!)。でも本当のところ私自身もちょっとぐっときてたりして。
だって牧師様の台詞ってばすごく感動的なんだもん。
ワタベのお姉さんに読まれるだけでこれじゃ本番は号泣しちゃいそうだー。
夕飯は家族みんなでヒルトンのロイズで。味は大味だけどまあまあ美味。
アジアンテイストとヨーロッパテイストが混じった創作っぽいお料理でした。
春巻き(?)とスペアリブが個人的にグッド!
お楽しみのスイートルームですが、さすがスイートの名に恥じない広さでした〜。90・だっけ。あまりに広くて最初は落ち着かず、つい2人とも一ケ所に集まってしまって、これではいかんと心して広く使うようにしました(笑)
そしてテーブルの上には定番のフルーツが! 作り物じゃなくて本物ですよ〜。りんごにバナナ、パパイヤ、オレンジ…メロンまである。スバラシイ!
トイレも2つあったし、ファックスも…こんなトコ、この先一生泊まらんだろうなー。後悔のないようにフルーツは全部食べておこう。もぐもぐ。
<式当日〜2002.4.25>
当日〜カーテンを開けると快晴〜!
さわやかな朝。
夢にうなされてやつれた夫と万全のコンディションの私←はた迷惑な奴…。
11:00から式なので、9:00にヒルトンの美容室にメイクイン。
担当のジョイスさんは日本語ペラペラの優しいお姉さんでした。
前日にワタベで渡されたメイク希望シート(アンケート形式:メイクとヘアそれぞれ細かく指定できるようになってます)に記入したものを見て話しながら、メイク開始。 「キレイキレイ」を連発してくれるので、決まり文句とは分かっていても気分は非常に盛り上がります(笑)。
一応日本の美容院でメイクリハーサルをして写真を持参しましたが、全く必要ありませんでした。日本のウェディング雑誌の切り抜きを見せてくれて、「こんな感じでするね」と確認してくれます。ワタベで式をされる方は、心配御無用ですよ。
メイクの後はヘア(ヘア担当の女性は日本語はできませんでした。ジョイスさんが通訳してくれましたが)→着付けと移行。こだわりの生花ヘッドピースと綺麗にプレスされて戻ってきたドレスに気分はすっかり花嫁さん!
一方、早々に着付けを済ませた夫は、待ちぼうけで手持ち無沙汰な様子…男って気の毒だ(^_^;
この間、母や祖母、友人達が陣中見舞いに来てくれました♪
11:00前、いよいよ式場入りです。 
ヒルトンの前にはリムジンがお迎え。
車を見た感想は
「…長っっ!」←そのまんま。リムジンの中は10人くらい乗れそうに広くて、乗ってる時間が短かったのが
残念だー。
チャペルの前に家族と友人達がちゃんとスタンバイしてるのが見えて、ほっ。 そしてリムジンはセントグレイス・バイ・ザ・シーの前に滑り込み…降りたったその瞬間から怒濤のヤラセ写真攻撃開始(笑)!

アルバムとビデオをオプションでお願いしたら、手足を置く位置から視線の先にいたるまで指定され、ポーズをとらされ撮りまくられますよー。最初は恥ずかしいんだけど、だんだん楽しくなってきます。「シチュエーションに入り込んでたねえ」と後で呆れられました(笑)。
直前に改めて簡単に説明を受けて、式が始まります。
父と腕を組み、扉の前に立つ私。
私の脳裏:「まずはウェディングシンガーさんの歌やね。みんなここですごく感動するらしいし、私も泣いてまうかも…ふふ」 ゆっくりと傍らにやって来たシンガーさん。そして。「You
are so beautiful〜♪」 朗々と歌声がチャペルに響き渡った途端、私は吹き出していました…(ToT) げに悲しきは大阪人の血。おいおいビューティフルて〜と、心の中で突っ込みをいれてしまうもう一人の自分を無視できません。 参列者席を見れば弟も必死で吹き出すのをこらえています。更に、笑いをこらえる震えが皆にさざなみのように広がって…。 こんちくしょー、笑うんじゃねー!と花嫁にあるまじきつぶやきと止まらない笑いをかみ殺している姿は、ビデオには幸せ一杯でほほえみをこらえられない花嫁そのものとして写っておりましたとさ。結果オーライ!
そんなはじまりでしたがセレモニーは素晴らしかったです。
牧師様がまた役者でしてね〜盛り上げるのがうまいんですわ。声のトーン、じっと私達の目を見て話される表情。さすがプロ!(なんか違う?) 号泣はさすがにしませんでしたが、うるうるきました。
しかし、一番泣きそうになったのがキャンドルからキャンドルに火を移す時。
「つ、つかねえ〜!! しかも消えそう!!」←うるうる違い。 「どないしょ〜『二人の命の炎を一つにします』とか言うてたし、これ消えたらやっぱここで倒れとかなあかんやろか」とハラハラ。 焦る余りにキャンドルの軸に近付け過ぎてたんですね。夫が横から小声で「もっと上、上」と囁いてくれて事なきを得ましたが。 皆さん、キャンドルから火を移す時は炎の上の方へ近付けましょう(笑)
式の後はシャンペンで乾杯! それからやっぱり写真撮影会。
午後の式が入ってなかったのかゆっくり時間はとれました。
アルパンさんからのお迎えが来るまでロビーで待機。
アルパンさんのバンで総勢12名で移動。
私はもちろんドレスのまま。道行く人の視線とお祝いの声が嬉し恥ずかし、でした。
ペントハウスパーティは、文句無しに楽しかったです。
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2時間があっという間でした。
明るい部屋はお花で一杯!
ベランダに出れば眺望もためいきもの。
広くて綺麗だし、
ごはんも種類が一杯で美味しかったし。
友だちはカニ爪のフライがお気に入り。
私は個人的にはスモークサーモンのマリネが好き♪ |
バーテンさんがついての飲み放題が、のんべえの父には嬉しかったようです。母も「海外の映画で見る結婚式そのまま〜」といたく感激しておりました。
セッティングも凝っていて、私達二人用の席が、皆の席と離れたところに作ってありました(日本の披露宴風?)。が、なんかさみしかったので、結局椅子を持ってきてみんなのテーブルで一緒に食べちゃいました(笑)
私達は食事と談笑以外特に
何もしませんでしたが、
ちょっとした出し物をするのにもいい場所ですね。
カラオケセットも
ありましたよ〜。
改めて、なっつさん、アルパンの小川さん他スタッフの皆様、本当にありがとうございました!  |
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全部終わってホテルに戻ってきたのが16:00頃だったかな。
その後は着替えて、友人や弟たちとグアムプレミアムアウトレットへ。
ギャラリアに行って、夕飯はプラネットハリウッドでわいわい食べました。
プラネットハリウッドのお勧めは、「オイスターロックフェラー」。
殻つきカキにチーズとホウレン草をのせてオーブンで焼いたものですが、
かなりイケました! レモンをかけると、なおジューシィ〜♪
本当にこの日は、一生忘れられない素敵な一日になりました。
心地よい疲れに身をゆだねてよく眠れそう〜♪
<挙式その後>
翌日はお買い物と実弾射撃といういかにもグアムに来たらしい時間を過ごしました。 結婚式の疲れはなく、このまま穏やかに過ごせると思いきや…、起こってしまいました。大事件が! 午前2時、いわゆる草木も眠る丑三つ時に私たちを襲ったのは…マグニチュード7.2の地震。
結構長時間でしかも10階の部屋だったこともあり、かなり激しい揺れを体験しました。揺れてる最中はベッドの中で夫と抱きあって、ひたすら耐えるばかり。 すぐにホテル外に出るようにという放送が流れ、私たちは同じ階に泊まっていた家族と合流すると階段でロビーまで降りました(エレベーターは停止中)。 ロビーに行くと、わらわらと人がたむろしていましたが、意外と少ない…どうやら部屋で待機している人も多かった模様。携帯で別の階にいた夫の弟と、別ホテルの友人達とも連絡が取れ、とりあえず一安心しました。 2時間経って復旧したエレベーターで部屋に戻ってみると、あら無残。スタンドは大破してるわ、トイレの水はあふれてるわ…スイートルームのしめくくりにふさわしい思い出…かな?? この騒ぎで隣のスイートルームに泊まっていた新婚さんとお話しすることができました。災い転じて…ってやつですね。 彼ら、Sさん夫婦はヒルトンに新しく出来たセントプロバスで式を挙げられたそうです。全部ガラス張りで入った瞬間「うわ、明るっ!!」って思ったとか。 翌朝、絶対ニュースになってる!と思って新聞やネットを見ましたが、事務的な情報以外目立ったニュースにはなってませんでした(^_^; それでも5人程の負傷者が出たようで、友人達の帰国の飛行機も3時間遅れての出発になってしまいました。 何はともあれ命に別状がなくてよかったです。
ロタへの移動の飛行機は遅延もなく定刻通りの出発でした。
しかし私たち以外ロタにいく人が少なくて、空港の待合はほとんど二人っきり! あまりにがらんとしていて不安になりながら待ってました。
そして、さあ乗るぞと飛行機を見てびっくり。
ちっこいプロペラ機だよ〜…中はまるで観光バスのようなこじんまりぶり。 ホントに飛ぶのかと疑わしかったですが…ちゃんと飛びました←当たり前。
ロタではグアムに輪をかけたのんびりした南国の時間を過ごせました。
ハネムーナーにはおススメ。だってビーチでいちゃいちゃする以外することないもん(笑)。
そんなこんなで、日本に帰りたくなくなってしまうくらいの、充実した楽しい旅ができました。 この思い出だけでしばらくは嫌なことがあっても乗り切れそうです!
最後に…
私をこの世に送りだしてくれた父と母、可愛がってくれる祖母と叔父さん、憎たらしいけどやっぱり可愛くてたまらない弟、新しく家族になる夫の弟、この式のために遠路はるばる来てくれた弟の彼女さんといつも私を元気な気持ちにしてくれる友人達にお礼を。…ちょっと照れくさいけど感謝の気持ちが溢れてとまりません。ありがとうございました。
その他、式には来られなかったけど、いつも私達を支えてくれるみなさんにもこの場を借りてお礼を言わせていただきます。 ありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします!
そして最愛のダーリン、ずっと仲良く二人で暮らしていこうね。
繰り返しになりますが、不思議なご縁で私たちを助けて下さったなっつさんとGML、えみさんに感謝します。 本当に、ありがとうございます。
どうかこれからグアムで式を挙げられる皆さんが、私達と同じように、いえそれ以上に思い出深く楽しい時間を過ごされますよう、心からお祈りしています!
P.S. 式の最中のまばたきについて。 えみさんの日記に書いてあったので我慢したつもりだったんですが…それでもビデオで確かめるとまばたきは多いです。 ビデオを申し込んだ方は、まばたきは必死で我慢して丁度いいくらいですよ〜。頑張って!
Writer 尚子さん |